2017年12月31日

(漢詩)無 題(四)

天来声者瞬時裡
汝之生命領神懐
不覚地跪声応諾
以来天在我生命
生生現在倒永遠
流投身大宇宙任
安心中在自在為
是人間之極奥義
即光明身其本来
我永遠之生命言
与神即易行之祈
世界人類的和平
神意者愛今降地
我唱神倶人々倶
世界人類的和平
世界人類的和平

  (註)よみかたと解説

天来(てんらい)の声は瞬時にうちにとどく
汝が生命かみのふところにあずかりしと
覚えず地にひざまずき諾(だく)とこたう
いらい天にある我がいのち
せいせいとして現在にいたるも永遠の
ながれに身を投げ大宇宙に任せ
安心のうちにありて自在となる
これじんかん(人間)の極(きわ)めん奥義にして
即ち光明身をほんらいとす
我とこしえの生命のことばを
神よりあずかる即ち易行(いぎょう)のいのり
世界人類が平和でありますように
しんいは愛なれば今ぞ地にくだる
我かみとともに唱え人々とともに唱えん
世界人類が平和でありますように
世界人類が平和でありますように


 天から神の声が一瞬のうちに私の心に
ひびいた。
 「汝の生命は神のふところに
ある。預かった」
と。
 思わず私は地にひざまずいて
「どうぞお使いください」
と答えた。
 以来、神のもとに私の生命は あり、
生々(いきいき)として、今に至ったが、
その経過と私の心境を述べれば、永遠者の
みふところに抱かれ、大宇宙にいます神に
任せ、たえざる祈り心と安心(あんしん)
のうちに、何物にもとらわれぬ自在身
となったのである。
 これは、人間がみなやがてその身に
極めてゆく真理であって、人は、光明身を
本来とするものなのである。
 私は、人類がこの光明身に至るための
永遠の生命の言葉を、私の生命を
投げ出して神に任せたとき、易(い)行の
世界平和の祈り言を神から預(あず)から
せていただいたのだ。
 神のこころは極みのない人類に対する愛
である、そのみこころが、今、地に
おろされたのだ。
 私は神とともにこの大愛の祈りを唱え
人々とともに唱えよう。
世界人類が平和でありますように
世界人類が平和でありますように
posted by wadatsumihirohime at 08:54| 祈り | 更新情報をチェックする

2017年12月30日

(漢詩)無 題(三)

風光一瞬神愛顕
一石探黙神智坐
自然一切気之流
人間貫天地宇宙
生命大神活永遠
            昌久
      昭和61年12月7日

風光は一瞬にして神の愛を顕わし
一石深く黙せば神智そこに坐す
自然一切気の流れ
人間は天地宇宙をつらぬく
生命は大神に活かされて永遠なり

      無題(三)の解説

 風のそよぎ光のながれは瞬時に
神の愛をあらわしている。
 石深く沈黙するとき、(人の心が
そう感じた瞬間)、神の深い智恵が
そこにあらわれる。
 この自然の一切は神の気、愛の気の
流れである。
 この愛の気をうけて、人間という
ものは実は天地宇宙にひろがる存在
なのだ。
 すべて生命は、宇宙神によって
活かされつきることなく、それぞれの
天命にながれ込んでいく。
posted by wadatsumihirohime at 10:45| 祈り | 更新情報をチェックする

2017年12月29日

(漢詩)無 題(二)

風水一如月光露
雲谷万里泉之下
遙想真如之道程
月中遠薄暮照道
人間界静想神相
          昌 久
     昭和61年10月18日

      或畏友為成詩
ふうすい一にょ月光の露(つゆ)
うんこくばんり泉の下(した)
はるかに想うしんにょの道程
げっちゅう遠くはくぼの道を照らす
人間界しずかに想う神のすがた

    無題(二)の解説

風水一如月光露
風の流れ、水の流れはそのまま永遠の
いのちの真理のすがたを、さながらに
あらわしている。
月光に照らされ、光る露のなかにも
そのいのちのながれは込められて
いるのだ。

雲谷万里泉之下
宇宙神の愛念からもたらされている
この真理(光)は、肉体界から遠く
へだたった黄泉の国で、闇にあえぐ
無明界の人々にも等しくおよんでいる。

遙想真如之道程
天と地、人と神、大宇宙と小宇宙とが
一つにとけあって、みちのりを、
私のまなこ(心)は、はるかに追っている。

月中遠薄暮照道
夕暮刻となった現世では、月の光が
ずっとその夕暮のうすぼんやりした
情景をやさしくつつむように道を
照らしはじめた。

人間界静想神相
そうこうしているうちに、人間世界
では、一人一人の本心が、静かに
おもいめぐらす夜の刻に
さしかかったらしい。
posted by wadatsumihirohime at 22:46| 祈り | 更新情報をチェックする